Elephant SANTIE 映像製作記 忍者ブログ
Artmic8neoによるアニメーション映像『Elephant SANTIE』製作の日記
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ラフ 加工後
先日の『大いなる寄り道2』で発表した、スーパロボット ダイソンの設定画と加工後の原画です。
設定では目が黒地に赤だったのですが(これはガンダム世代へのオマージュ)、CG加工後の原画では白地に青の瞳になっています。
何故かといいますと、やっぱり白地に青にすることで《こころ》を与えてあげることが出来たんじゃないかな、と思うんです。
そう、自分で考え行動するロボット。
悩んだり、喜んだりするのかもしれませんね。
そんな風に仕上げてあげたかった。
おそらく黒地に赤の瞳では《心》は芽生えなかったんじゃないかな?
操縦されるロボット、そんなふうになったと思います。

画材はいつものように色えんぴつ。
ツェペシュ博士は色えんぴつで軽く(極めて雑に)アウトラインを描いたものをスキャナーで取り込み、CGで着色しました。
背景においてはフルCGです(たいしたCGではありませんが、笑)。
したがって博士、背景の原画は存在しません、破棄しました。
ペンタブなしのマウスで描いた点は自分を褒めてあげたい(笑)。
この作業の後やっとペンタブを買いました。
粗悪な製作環境を少しずつ整えていきたいなあ。

あ勿論、サイクロン→サイクロプスは下らないシャレです。


《ストーリー》
台風(サイクロン)の中、マッドサイエンティスト(ツェペシュ博士)が吸引ロボットダ イソン(サイクロプス)を開発していた。
必要だったのは心臓部にあたる15万Gの遠心力を持つ『コアセパレーター(ルートサイ クロン)システム』だった。
奇蹟の吸引力を持つスーパーロボット ダイソン。今、目覚めよ。
『製品はきちんと機能したときのみ本当に美しい』
A product is only truly beautiful when it works properly.


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作品『目覚めよ!ダイソン!』


カッコ良くないものがカッコイイ。
これは僕の永遠のテーマ。




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《A》bunner Rinto

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『大いなるよりみちには大いなる責任がともなう』(by Artmic8neo)

さてみなさん。
Elephant SANTIEとは全く違った世界観のご紹介。
本日、サンタからのささやかなプレゼントがありました。
僕、Artmic8neoが作った、『ダイソン掃除機』のCMが一時選考を通過中。
制作費2000円も!(笑)もらえるという。
この先、2次の選考まであって、結果発表は来年の1月末ナリ。
どうぞ応援宜しくお願い致します(いえ、見て下さるだけでもう感無量)!
ご覧下さいませ!

《ストーリー》
台風(サイクロン)の中、マッドサイエンティスト(ツェペシュ博士)が吸引ロボットダ イソン(サイクロプス)を開発していた。
必要だったのは心臓部にあたる15万Gの遠心力を持つ『コアセパレーター(ルートサイ クロン)システム』だった。
奇蹟の吸引力を持つスーパーロボット ダイソン。今、目覚めよ。
『製品はきちんと機能したときのみ本当に美しい』
A product is only truly beautiful when it works properly.


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作品『目覚めよ!ダイソン!』


カッコ良くないものがカッコイイ。
これは僕の永遠のテーマ。




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《A》bunner Rinto

Merry Christmas.
クリスマス用のSANTIEです。
製作は2006年。
昨年同様、12月31日までのアップロードです。
元旦には削除の予定ですが、今年は削除が2日になるかもな。
ともあれ皆さん2008年も良い年でありますように。
残りわずかの2007年を頑張ってくださあい!
(^▽^)
初期のものなので画像は汚いです。




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《A》bunner Rinto


モノリス
モノリス(笑)。
いえ、これは本当はElephant SANTIEの世界観ではありません。
あくまで今回の《GetFirefoxビデオアワード》のための設定です。
そう、ここではモノリスって位置づけにでもしとこうか。

僕はアーサー・C・クラークが好きで、氏の小説は大概読んだんだけど、その中に《a space odyssey》のシリーズがあるね。
そう、『2001年 宇宙の旅』のことだ。映画で有名。
で、このお話に出てくるのがモノリス。
モノリスって一体なんだろう?
人類を猿からヒトへ進化させたもの。
意識体?
機械?
モニュメント?
答えはたしか『3001年 終局への旅』で描かれていたと思うけど、なんか満足のいく結論じゃなかったな。
どういうことかっていうと、ああいったいわゆる(ロマン)に明確な答えを求めたくない。ってこと。
(ロマン)は朧げであるがゆえに(ロマン)なんだから。
でも作者はその作品で、ある答えを用意した。
何故かな。
考える。
おそらく人類というものが、ある程度進化したと作者は思ってるんだろうな。
だから、古いロマンにはそろそろ答えを、そしてこれから夢見る新しいロマンを描きたかったのじゃなかろうか。
なにしろアーサー・C・クラークってヒトはそれだけブっ飛んでるって僕は思います。

ちなみにこのシリーズ
『2001年 』『2010年』『2061年』『3001年』がリリースされています。
それから映画で『2300年 未来への旅』というのがあるけど、これはクラーク氏の作品とはなんの関係もない作品。『2300年 未来への旅』というのは邦題で、原題は『Logan's Run』。
邦題が邦題だけに、日本ではバッタもん扱いされがちでしょうが、これはこれでれっきとした上質のSF作品だと思います。
はっきり言ってメチャクチャ面白いです。


さて、話がめっちゃ脱線したかに思いますが、何を言いたいのかといいますと、《GetFirefoxビデオアワード》一般投票は今日までのようです。
いや、楽しかった。
何より勉強になりました。
みんなすごいね。
今回参加してる全てのクリエーターに心から拍手したいと思います。
うん、僕自身も。よくやった。お疲れさま。
さあ、がんばるぞ。


Chapter3はね、本日とあるコンペに出品する予定。
その報告はまた今度、、、ということで。
(^▽^)




2007 Get Firefox ビデオアワード
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《A》bunner Rinto


滝
■オーディン・フォール(odin-fall)
ティアナワンガの水源を司る巨大な断層型の滝。
落差230m、幅1600m、滝壺の深さ200m。
毎分約2億4000万リットルの流水の落下音から、《声を奪う滝》《音を奪う滝》などと呼ばれることもある。
周囲のグランドキャニオン型の地形から、かつてこの地に別の大河の流れがあったと考えられている。
数億年の大河の浸食作用によりこの地が形成され、後の大地震によって断層が産まれこの巨大な滝を出現させるに至った。
恵みと恐れの象徴であり、ティアナワンガに生きるものたちの信仰の対象でもある。
その力強い流れは今尚土地を開拓し続けている。



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《A》bunner Rinto

スケッチ

前回のムィ・クライシスタ・コスタを別角度から見たスケッチ。
【Elephant SANTIE Chapter3-not alone-】にこの場所は登場しません。
僕にしてみれば、この物語の今後の資料と言いますか、登場するかもしれないし登場しないかもしれない。それでも、物語は先行式でどんどん進めてもいいんじゃないかと思ってるんです。
《物語》と一口に言っても、【Elephant SANTIE】というのは話があって無いようなもの。
ドラマというよりもネイチャースペシャルや旅紀行のようなもの、というふうに自分で定義しておきたいと思います。
Chapter4以降はどうなっていくのか。
また1、2と同じように短いものを何回かやって数回後に、今回のChapter3のようないわゆる<ザ・ムービー>的なものを作るか?
いっそCGでやるか?
いや実写か?無理か。
あるいはChapter4以降は一度『映像』という枠を飛び越えてしまうのも面白いんじゃないかとも思う。
つまり、Chapter4は絵本だよ、、、とかね。
兎に角、自分で仕掛けた罠に自分が陥らないように、常に《自由》でありたい。
勿論、【Elephant SANTIE】ばかりをやっていくわけにもいかないからね。
1クリエーターとして、もっと別に描きたい世界観もあるのだから。





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《A》bunner Rinto
ムィ・クライシスタ・コスタ
■ムィ・クライシスタ・コスタ(Mui Craishista Costa)
ティアナワンガ北東に位置する神殿のような場所。
超古代に自然淘汰した生物の化石。
ほぼ完全な全身骨骼であり、死して尚その威厳を保つかのようである。
この巨大な神に見おろされれば、いかなる生物といえどこの地で争うことは出来ない神聖な場所である。
ティアナワンガに住む生き物たちは、暗黙のうちにこの掟に遵っている。
ムィ・クライシスタ・コスタ(万物の起源場所の意)はこの地を指し、今や死骸となっているこの生物を《パピヨン》と我々は呼んでいる。
ティアナワンガの前期において栄華を誇った種。
また、この巨大な種族が絶滅した直接的な原因に、《ラスト・バタリオン》と呼ばれる種の台頭があったという説がある。《ラスト・バタリオン》はパピヨン種を滅ぼした後、海(トトカナンガ洋)を渡ったとか或いはグレートウォールを超えて文明を築いたなどとまことしやかに囁かれているが、学術的な信憑性は極めて薄い。



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《A》bunner Rinto
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Artmic8neo Artmic8neo


イラストレーション作家、アニメーション作家。 映像作品に『Elephant SANTIE(シリーズ)』『The lost planet』他。
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